ナンプレの解き方のヒントなど。ナンプレは無料で問題が楽しめたりDSでゲームを行えたりする人気のゲーム。その攻略法や解法を探したりするのが難しいのですがそれについて紹介してきます。ナンプレを楽しむなら!

ナンプレとは?

まず、ナンプレとは一体なんでしょう?ナンバーズプレートというゲームの略です。3×3のブロックが3×3に並んでいて、そこに1~9の数字を隙間無く埋めていくという問題です。ルールは2つ。「空いているマス目に1~9の数字を入れる」「 縦・横の各列と太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が複数入ってはいけない」というルールとなります。初級問題はヒントとなる数が各ブロックに少し配置されてます。それ以外の数を空いているマス目に入れていくのが基本的な解き方です。

ナンプレの無料問題は攻略が簡単?

ナンプレの問題には難易度がたくさんあり、様々なレベルの人が楽しむことができます。現在の人気の要因の一つがそういった誰でも問題を楽しめるといったことでしょう。又、懸賞付きの問題もありますし、無料で楽しめるものもあります。又、難易度は予め入っている数字が少ないほど難易度が高く解法が難しくなる傾向になります。しかし、少ないからといって攻略法が難しいとは限りません。逆に、ある程度多くても問題として難しいものがあります。

ナンプレの解き方と攻略法

問題の解き方は、一般的に言われている基本的な手法だけで攻略できるということでもありません。解法の一つとしては、マス目に入る可能性がある数字を先に入れてから進み、徐々に答えがわかるといった、仮定法を用いるとナンプレの問題は攻略しやすいです。無料でもDSのゲームでもなんでもよいのですが、数をこなしていくと、その問題の解答となる数字が見ただけでわかることがあります。そのレベルになるまでは先ほどの解き方で攻略していくのがベストです。

ナンプレの歴史

ちなみに、ナンプレはアメリカ人建築家ハワード・ガーンズが発明しました。ニューヨークの出版社デル・マガジン社から1979年に初めて出版されました。株式会社ニコリが日本で初めて、「月刊ニコリスト」誌1984年4月号でナンプレ(現在では数独と表現)を紹介。「数字は独身に限る」といった特集で初めて紹介されました。これがキッカケで「数独」と呼ばれるようになりましたが、ニコリが登録商標をすでに取得しているので、ナンバーズプレイスは「ナンプレ」として流行し始めました。

数独との関係

世界的にナンプレが流行したのには、ニュージーランド人ウェイン・グールドが1997年に数独の本を日本で買い求めたことがキッカケ。彼はコンピュータで数独の問題を独自に作り、それをイギリスの新聞タイムズに持ち込みました。2004年11月12日から 「Su Doku」という名称でその新聞で連載を開始しました。それが、2005年に大ブレイクし、イギリスの主要日刊紙や雑誌に掲載されるという異例の自体がおきました。

ナンプレの懸賞付き無料問題

数独ことナンプレはイギリスで人気があるのですが、それにとどまらず世界的シェアに。大流行したルービック・キューブ以来の人気パズルと成長しました。世界パズル選手権という大会ではナンプレこと数独の問題が出題されています。そのおかげで現在では数独やナンプレなどパズルの専門雑誌が数社から販売されていて、今では懸賞付きのナンプレまであるほどに成長したのです。

ナンプレを楽しもう!

パズルなんかで楽しめるものか、と疑う人も多いと思います。たくさんの問題が無料で雑誌などで掲載されているので、同じ問題はないのだろうかと不思議に思われる人も多いようですね。実は、このナンプレ(数独)はまず同じ問題を作れません。というのも、問題の数や種類は天文学的数になってしまうからです。だからこそ、解き方が色々あっておもしろいのです。是非一度無料問題などで試してみてはいかがでしょうか?